今日はこんな数字に出会った。

「44」
しかも「ボタンでお呼びください」という言葉とともに。
めちゃウケる。(笑)
支払い伝票を見たら「2,444」円だった。
ふうむ。
続くゾロ目。
これはどうにも気になるぞと、本屋へ。
たしかドリーン博士が書いていたはず。
数字のメッセージの本。
前に書店で手にとったことがある。
ものすごぉく気にはなったけど、
その時はまだ必要ないと思って買わなかった。
私は、
どんなベストセラーでも興味をそそられる本でも、
「とりあえず読んでみる」ということをしない。
知識のために読むということが、できないから。
特に魂の領域に直接関わる本は、「今なら」と、
人生で実践できると直感した時に買うことが多い。
エンジェルナンバーの話も、知ってはいたけれど、
まだ自分には必要ないと思ってた。
でも、いよいよきたかという感じ。
本屋へ行ったら、あった。一冊だけ在庫が。
ちらちらっとページをめくって、「よし」と確信して、買った。
ここのところ続いたゾロ目の箇所を読んでびっくり。
ほほぉ...と思う。
書かれていることについて、
今の自分の道のあそことあそこに関わる部分だなと、
すぐに理解できた。
これは面白い。
じゃあ、今日は一日数字のメッセージを受け取るという方法で、
天使と会話を楽しもう!と思い、
そう決めたことを祈りのなかで伝えて、
目につく気になる数字を、
片っ端から本に書いてあることと照らし合わせたら、すごいことになった。
おもしろぎる。
一貫して伝えられてきたことは
「とにかくこのまま進め。あなたは正しい道の上にいる」だった。
どの数字でも、結局はこのことにいきつく。
本の魔力って、本当に興味深いと思う。
文字は、変わらない。
一度そこに書かれたものはもうずっと。
でも、
読む人のチカラによってその影響は様々だ。
同じ本を読んだとしても、
誰にでも等しい作用が訪れるわけではない。
文字をなぞるのは簡単だけど、
「読み解く」「受け取る」となると話は全く別だと思う。
世界は見えている通りではない。
そこに「なにが書かれているのか」を知るのは魂の読解力にかかってくる。
この本に限っていえば、
たとえば...
「1」のページに書かれていることを読むとする。
読んだ人すべてに同じ言葉は与えられる。
けれど、
それぞれの人生に照らし合わせ、
言葉の裏にあるものを読解するならば、
そこには、
人の数だけ違った意味が生まれるということを、
忘れてはならない。
このことから、
文字には、
目には見えない形で変身するチカラがあることがわかる。
どんな書物からも自分の言葉を探し当てることが重要だ。
そこに書かれていることを本当に理解しようと思うなら。