FC2ブログ

Entries

花音の謎

もう10日目で、花が散るところまで見届けて
この話はおしまい
と思っていたけど。

続きがありました。(まだかよ?と思われた方、ごめんなさい笑)

思えば、最初から
自発的に始まったことじゃなかった。
なので、自分勝手に終わらせることも許されなかったようです...
昨日エッセイ書いて、一瞬すっきりしたんですが、
もう蓮池は来年、と思っていたんですが、
行かなくなって2日経ち...
どうも落ち着かない。
いてもたってもいられなくなって、
昨日、今日と、また蓮池へ。

なんかおかしい、と感じる時は、確認が大切です、やはり。

1635-1.jpg


それで!

なぜ蓮の花は咲く時にぽんという音がすると言われるのか
とうとう
とうとう!
わかりましたぞ! 蓮に惹かれて14日目の朝。
あー。今度こそ!これですっきりだー

これまで私は、池の淵から離れている蓮を観ていました。
望遠レンズを使っているので、写真では近いようですが、
蓮と私の間には距離があるのです...
一番最初にみつけた蕾は手の届く場所にありましたが、
花を真俯瞰から見ることは不可能でした。
そこまでは近くなかったのです。
それが、
今朝。
みつけましたー
淵のすぐそばに!
しかも、ちょうど咲くだろうと思われる、まあるい蕾が!

1635-2.jpg

私はその蕾に話しかけました。
人間の言葉じゃなくて。
なんというか...
共通語で。(笑)そんな感じ。(なにを伝えたかは秘密)
それから。
じっと真上から蕾を見ていたら...

1635-3.jpg

パッ!と。花びらが動いた! 
ほんのちょこっとだけ。 でも、すごいスピードで。
私は「えっ!」と大きな声を出して驚いてしまいましたっ
蕾の中の空気が、ふくれてふくれて。
花びらを押し出す感じで...
それを2回ほど繰り返し、 

1635-4.jpg
            ...ついに!!!


ぽんっ!

1635-5.jpg

と開くのです! 蕾の中と外の世界が開通する時間は、ほんの一瞬。

それで私はようやく
すべてを理解しました。

蓮の花はたしかに。 ぽん!と咲くのです。

遥か昔、この様子を見た人が、人に話す時、
「ぽん!と咲いたよ!」と素直な心で話したのでしょう。
それを聞いた、これまた素直な心の人が
次に別の人に伝える時「ポンと音がして咲くらしい」と、
そう話してしまったのでは?(笑)
伝言ゲームのようになっていつしか花音伝説が誕生したのかも。
「ぽん」という表現が、音を連想させるものお~!
でも観たらわかる。本当に「ぽん!」と咲くのだ!
これまで距離があって、しかも、真俯瞰から見れなかったため、
まったくわからなかった。
横や斜めから観てると、ゆっくり咲くようにしか見えなかった。
(今にして思えば、あの、咲く前の
 くらっと揺れる瞬間、...やっぱりあれがぽんのタイミングだ)

あああ!(喜) ものすごい感動!

これは、すっかり花に顔を近づけて、
真上からじっと観ないと
なかなかわからないことだと思います。
あの「ぽん」の瞬間を観たら、たしかに
心の中では大きな「ぽん」が鳴り響くよ~

チャンスは、めったにやってこない。
狙わなきゃ。

たびたび観たければ、
自宅に蓮池でも作るしかない。
自然に咲いている蓮の蕾を切り取って家の花瓶に生けても
開花はしないそうです。
(フラワーアーティストの友人に聞きました。
 彼女は仕事で蓮の蕾を仕入れて、経験済み)
かといって、
ちょうど蕾が咲く瞬間に巡り会えるかというと...
巡り会っても至近距離で真俯瞰から観れるかというと...
自然が相手では、そう都合よくもいかないかも。
それでも諦めずに探し続けたら!
発見できる瞬間に遭える!
これは、人生の宝探しと同じやり方だなと思いました。

素晴らしき出逢い! 奇跡だわ!

「なんとしてでも聴きなさい」 .....かみさま!ひとつ合格ですか!

さて!今度こそ。
本当にもうそろそろ私は次へ行こうと思います。
出発しなくては。
春の山菜採りからスタートするはずだった森の学校へ。
ちょっと遅れちゃったけど。
行かなくちゃ!

やっと出発できるわ!


1635-6.jpg





Appendix

BACK NUMBER

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる