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すくないものでゆたかにくらす


       “あなたはもっとあなたになれるし、
          私はもっと私になれる。
          まだまだ、深い場所の、
          眠れる力を呼び覚まし、
           もっと、もっと。”



掃除がすっかり終わりました。
声が響くね~ と笑顔の師匠。
ほんとだ。引っ越しの時に荷物を運び出したあとみたいな感じがする。
ここは都会のまんなか。
私達はシェルターみたいな場所で生活しています。
「スモールスペース」という本をみつけた時から、どうしても
極端に小さな場所で機能的に暮らす、
ということをやってみたくなったので。
我が家には炊飯器も電子レンジもありません。電気ポットも。
ご飯は毎回鍋で焚くし、
レンジを使わなければならないようなものは買わなくなりました。
温めるには火を使って蒸すのが一番美味しい。
お湯も、一回ずつやかんを火にかけて沸かします。
火の働きを大切に感じています。

むかし私は、掃除することが大の苦手でした。
掃除する意味がわからなかったからだと思います。
別に散らかっていても汚れていても生活はできるので。
いちいち片付けるのも面倒くさかった。
でも。
私はもう掃除をすることの本当の意味を知ってしまったので、
今は自分の生活空間を美しく清潔に保っておくことが大好きになりました。
汚れたものがない状態のところには大いなるものの力が届きやすいのだと思います。
自分の実体験として、そう強く感じています。
けれど私は、
元々が掃除苦手人間なので、気を緩めるとすぐにダメになります。
掃除は一度したからもうよいというものではなく毎日の小さな積み重ねが大切です。
今もまだ修行中。
そのなかで考えついたのがモノを持たないで暮らすということ。
モノが多ければ、それだけ散らかる確立が高くなる。
散らかるモノを少なくすれば掃除も楽だろう、という考えです。
そして、
世間では持っていることが当たり前、常識だ、と言われているモノでも
自分がいらないと思えば持つ必要はないのだと考えるようになりました。
長い時間をかけて、何年もの間に少しずつ、
生活の中からたくさんのモノたちを捨てていきました。
何をどこまで捨てることができるのかということは、
自分の精神を削いでどこまで研ぎすますことができるかという作業でもありました。
でも、どうしても捨てられないものもありました...
たとえば、とても気に入っているフード付きのアニエス.bのコート。
擦り切れて破けてしまった部分が何箇所もあります。はっきりいってもうボロです。
よくよ~く考えましたが。
残すことにしました。(笑)
で、繕ってみました.... 1595-1.jpg

1595-2.jpg

いかがでしょうか?これ。 
私は縫い物が苦手。だけどまあ、アート作品になったということにして
もし人から笑われても冬がやってきたらまたこれを来て歩こうと思います。

1595-3.jpg



さて。
今日はこれから梅を買いに行って来よう。 
まずは、家に余っていたお酒で梅酒をつくります!

それから人形を磨きます。
おとといの満月は綺麗でしたー
優しいオレンジ色で。
ゆうべの月も、また。

月の女神。降りてきてくれるでしょうか。
がらりんとした部屋の中にある、この人型の、粘土の中に。






☆ポストカードのお申し込み、
 最後までたくさんの方々から御連絡いただき、
 とても嬉しかったです。
 この場を借りてお礼を申し上げます。
 ありがとうございました!




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