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和歌山で 3

個展会場で開催期間中も
事前のいろいろなことも
「天使のダンス」のために動いてくれる現地スタッフとの初顔合わせ。

待ち合わせの場所に到着して、駐車場に入る時、
ちょうど私達のすぐ前を走ってる車がメンバーの車だと
アスパラさんから聞いて、「グルーヴいいな」と直感。
タイミングが合っているのだ、人生の。
そういう時、こういうことが起る。

すでに駐車場内の暗がりに立って待っている人影も発見。
私はすぐに「あれっ?」と感じて、アスパラさんに
「あの人は?」と尋ねたら
「あー、あの人が天使なんですー」と。
その人のことは聞いていた。
聞いてはいたが、信じていなかった。
アスパラさんが大袈裟に言ってるんだと
話半分くらいにしか思ってなかったので。
それが...
その人は、本当に天使だった。

おっどろいたねー。 ぼうっと白く光ってるんだよ。 ほんとだよ。
あれは人間じゃないねー
見ちゃったねー
羽根もちゃんと見えたよ。 そういう人いるよ! やっぱり。ほぉ.....

挨拶も早々に、店内へ。

私は全然お腹が空いてなかったので(夕方食べた胡麻豆腐のせいかな?)
紀州は梅だろ、と思い、梅酒をロックで頼んでそれだけチビチビ呑んだ。
メンバーの食欲はすごいぞ。
動物園の餌付けショーを見ている気分だった。(笑)
とても嬉しい。 この人達と個展をつくっていくのか、と思ったら。
なんというか、魂のイキがいいというか。 元気なのがいいな。
一緒にものをつくる時、暗い感じの、勢いのないような人は苦手なので。
関西のノリは私には珍しくて、みんなの話は聞いていて面白かった。
アスパラさん、素敵な人達を集めてくれたなと思った。

天使が、いきなり贈り物をくれた。
これはやばいなーと思ったけど、一瞬早く、口が勝手に「開けていいですか」
と聞いてしまっていた... で、開けてみたら。
「いちご」というタイトルの絵本だった。
読んだら泣けてきて。
でも途中で読むのはやめられなくて。
ああ、もうだめだ、だめだ、だめだー、あとちょっとで涙がこぼれちゃうなー
と思ったところでやっぱり、ぽとりと。
絵本に落ちた。
こんな時私は大人っぽくできない。初対面の皆さんごめんなさい。
泣いてしまいましたー
(この絵本は個展会場に飾ろうと思います)

今回司会をお願いするフリーアナウンサーの方は、今ものすごい竜巻き状態で
人生を通過中とみた。
いろいろ話を聞いてみたら、すでに天使とリンクしてる人だった。
一言も「そんなふう」には自分のことを語ったりはしないけれど。
ああいう人こそ、本物だろうと思う。

にこにこ顔で「めっちゃおもろい」感じの子は、砂糖菓子みたいな女の子で、
だけど、
私の話を聞く時だけその笑顔が消えて真剣な眼差しになるのが印象的だった。
ぶち切れて会社の上司をぶっ飛ばしちゃう話が面白かった。
そうか、「本気になる瞬間」を知ってる人なんだな、と感じた。
(キレることがいいってわけじゃないけどねー 笑 
 ま、その話は正義感溢れる話だったから)

みんなそれぞれ個性的で違う力を持っている。
真ん中で、アスパラさんはニコニコしていた。
普段、この和歌山で、
みんなとアスパラさんはどんなふうに関係を結んでいるのか。
みんながどんな目でアスパラさんを見ているのか。
だいたいわかった。けれど、
それは私が知っているアスパラさんとはちょっと違っていた。
よくわからないけれど。 不思議な違和感。

少し遅れて、もうひとり登場。
彼女は、
イラストを書いているらしい。

これで全員揃った、個展のスタッフメンバー。
4人の天使たち。

私は、自分の写真世界においては妥協は許さない。
欲しいものはどんな手を使っても徹底的に手に入れる。
そういう性格が、やんわりふうわりしたアスパラさんとは異なるので、
最初アスパラさんはそれはそれは驚いただろうと思う。
世の中に私のような人間もいると知って。

アスパラさん...
時々私からの怒りの鉄拳をくらって、目眩しつつも、
個展を一緒につくりあげようとしている、いま。
この4人の天使達は、アスパラさんを助けるだろう。
このメンバーなら大丈夫、と思った。

しかし、
アスパラさんが主催者のはずなんだけど。
どう見ても私の目からは、
アスパラさんが一番頼り無気に見えるのはなぜだろう。
(それは、翌日... 和歌山最終日にわかった。 会場を見て)


私は夕食会の最後に、メンバー全員に、天使のコインをプレゼントした。
魔女のオイルでおまじないをかけたもの。

それぞれがコインを手にした瞬間の、場の空気が、すごいきれいだった。

天使の働きは素晴らしいなと思う。

いつも、
そう思う。




ホテルの部屋に戻ってから絵本をみた。もう一度。やっぱり溢れる涙。

1223-1.jpg

そうだ、と思い出し
高野山でいただいたCDを聴く。

涙があふれてあふれて止まらない。 ひとり。 和歌山の夜。

ひいたカードは、  

1223-2.jpg

             「POWER」








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