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雨音からの伝言

5日目。 雨。 部屋に閉じこもる。
一日中、本を読む。
合間に考え事。 浮ぶのは、いいことも。わるいことも。いろいろ。
ミカエルが断ち切ったものが、なんとなくはっきりしてくる。
ああ、やっぱりそれか、と。 ため息。

どうしようもないことってあるな。

自分の意志では、左に行こうと思うのに。
絶対右にしか行けないってこと。
人を見ててもそうだ。
え?そんな方向に? と驚くこともあるけれど。
みんな宇宙の計画の一部だ。
行くべきところに行かなきゃ。完成しないんだから。仕方ない。

この世界は、
自分で決められることと、
決められないことがあるんだ。

私は今、ものすごい食欲。
食べても食べてもお腹がすく。 ほとんど3時間おきくらいに食事。
水もいっぱい飲む。
まるで次の戦闘体制に備えているかのよう。
さあ、まもなく何が始まるだろう。 今度はどんなことが?
過ぎたことにがっかりしながらも、新しくやってくることにわくわくしている。

おまえふざけんな、と声に出したらすっきり。
これでやっと終わった、なにもかも。 けして振り返るものか。 もう二度と!


さて。鍵ですが。
とうとうドアがぶっ壊れていました...(笑)
鍵穴がくるくる回って、ばかになっていた。
すんなり入れて嬉しいと一瞬思ったけど、次には怖い考えが。
だってここはニューヨーク。
ドアマンがいるアパートメントといないアパートメントの家賃は
ものすごい違うんだよ。それだけ安全に差があるというわけ。
ここはドアマンはいないけれど、エントランスのロックがその代わりをしていた...
のに、それが壊れたとなると...
急に危険地帯に住んでいるかのような感覚に襲われた。
うーん(唸)
鍵が使えなくて入れないのも困るけれど、ドアが壊れちゃったのも困る...
一難去ってまた一難。

修行か?これ。 なんの?(笑)

トランクのなかに「魔法修行」という本があったことを思い出す。
よし。これを読もう!
使えるものがあったら、今すぐ試そう!