たとえ一瞬傷つけあっても、
真実を語ることがたいせつ。
なるべく、傷つけない。 ぶつからない。 平和的に過ごす。
これが普通だとしたら、
どんな衝突の前にも怯まない覚悟を保てる関係のなかにこそ、
真の絆は生まれるのだと思う。
深く入っていくって。
相手が誰でもいいってわけじゃないんだよ。
それをできる人にはなかなか巡り会わない。
昨日は、えすみくんちに遊びに行った。
えすみくんは、朝なんだかふらふらしていたらしいけど、
夕方会った時にはもう元気になっていて、いつものえすみくんだった。
えすみくんは音楽家なので彼の部屋は音響機材の山。
レコーディングスタジオのようなことになっている。
いつも気持ちのいい音楽が流れていて、好きな空間。
趣味の自転車(何十万もするやつー!)もいっぱい部屋のなかに置いてある。
お腹が空いたので、卵を茹でておやつに食べることに。
「卵って水から入れていいんだっけ?」と聞かれて、
「水から入れて火をつけて、きっちり13分!」と答える私。
あのね、みなさん。
ゆで卵はこれに限るから。 すっごく美味しいよ。 お試しあれ!
卵をもぐもぐ食べたあと、
10年ほど前に私が描いたイラスト作品を観てもらった。
それから、子供の頃からの写真を見せた、私の。
えすみくんは、時折のけぞりながらとても驚いていた。
私の過去の写真を見て、驚嘆しない人はいない。
自分でも驚くんだから。
私はその時々で、まったく違う人間になる。 顔も姿も。
きっと精神的には何度も死んでるんだと思う。 死ぬって、悪い意味じゃなく。
メタモルフォーゼのようなもの。
真面目に、毛虫と蝶くらいの見た目の変化があるよ、私という人間。
いつか世間に発表したいくらいだ。 ぶははは(爆)
そのあとも、これは討論会か?というくらい、
ものすごいいろんなことを話しあった。
私はどんどん自分の心が軽くなっていくのがわかり、とうとう
すべてのことが「完全に伝わったな」という瞬間があって、
あれは気持ち良かった。
いまだ!と感じてシャッターをきる瞬間と似ていた。
人間関係は
勝手に自然に出来上がっていくものだとばかり思っていたけど。
まあ、もちろんそういう関係もたくさんあるけれど。
これ、と意識的に決めた関係は、
「つくって」いくものなんだなと実感した。
夜遅くまたお腹が空いちゃって、
えすみくんが「鳥五目飯」をつくってくれた。
機材に囲まれた部屋の床にぺたんと座って、ふたりで食べた。
おかずがひとつしかない感じとか(笑)、
食事だからといって、テーブルにつかない感じとか、
食べてる時間も変だとか、
そういうことひとつひとつの、すべてのことが気に入って
私はとても幸せだった。
なんの決まりもない、あの自由な感じ。
えすみくんとはいつか、一緒に仕事をしたいと思う。