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ニジノイズミ写真館 その2

「ニジノイズミ」の展示コンセプトは、
「まほう雑貨」でした。
写真作品以外にたーっくさん作りました。
(全部で80点ほど!)
なかでも本舗初公開の「魔法使いのサンキャッチャー」は
一番好評でした。(お買い上げいただきました皆様ありがとうございます)
旅の途中のあちこちでみつけた色々なアイテムを水晶玉と一緒に吊るしました。
鍵、羽根、鈴、ラッキーチャームなど。
サンキャッチャーというよりはドリームキャッチャーに近い感じかna?
意外と「持ってない」「初めて知った」という方もたくさんいらっしゃって、
個展後に、
「帰ってから飾ったら部屋の印象ががらりと変わって驚いた」
というようなメールもいただいて、とても嬉しく思っています。
私は、
自分の部屋に幾つものサンキャッチャーをカーテンのように下げています。
太陽光が当たるとキラキラとそれはそれは奇麗なのです☆
天然のクリスタルは太陽光が当たると虹色に光るので、
部屋をパワーチャージするのに役立ちます。
これからもオリジナルなアイテムを使って制作していきたいです。
(たとえば、自分で創った小さな天使の人形や羽根など)
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今回の個展で一番大きな写真作品です。
行き先が決まった瞬間、喜びで心が震えました。
これは、
夜明けのモンサンミッシェルです。
西の空に沈みゆく満月が写っています。
修道院のまわりを、一羽の大きな鳥が旋回していました。
私には大天使ミカエルに見えたのです。
感動と寒さで震えながらシャッターを切ったこの一瞬のことは、
一生忘れないと思います。
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貸小屋の中で。
いつも私が座っていた場所。
お客さんが途切れた時は、ここで本を読んだり手紙を書いたり、
フランス語の勉強をしたりおやつをちょこっとつまみ食いしたり。
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「ニジノイズミ」展示風景。
駄菓子屋さんのようにしたかったから、
小さなものを細々と。
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上の段に展示してあるのは、まほうブックカバー。
今回もまたチクチク縫いました。
下の段の右側にあるのは「まほうノート」です。
一枚ずつ紙を漉いて、糸で綴じて一冊ずつ手作りしました。
新月のおまじないの時に使ったり、
天使とコンタクトを取る為のノートです。
個展後たくさんの人から「ここに書いた願いが叶った!」とメールが届いています。
よかった!
まほうが効いた!
と思いました★
そうです、創作中にとても特別なおまじないをかけたのです......
下の段の左側にあるのは、人形の形をしたお守りです。
巾着袋に入れて持ち歩きます。
小さなメディスンバッグとしても使えるようになっています。
今回はふたつしか創れなかったのですが、
これからもっといっぱい創りたいです。
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パワーストーンを使ったアミュレットたち。
腕に二重巻きにして使ったりお祈りの時に使ったりするタイプと、
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普通のブレスタイプのものと、
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個展にいらした方には実際に触って選んでいただきました
みんな楽しそうだった。
それを見てるのが幸せでした☆
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「ニジノイズミ」の個展会場となった貸小屋は、
ちーさな一軒家なので(なんと!オーナーさん手作り!!!)
大人が3〜4人入ったら超満員です。(笑)
みんな真剣に見てくれて。
選んでくれて。
はー。
私は何度心の中で嬉し泣きをしたことか!本当に本当にありがとうございます☆
今回、初めてオープン前に人が並んでいるのを見ました!!
一番早い人は、オープン三時間前からずーっと小屋の前に立って、
個展が始まるのを待っていてくれたのでした.......

すごい

有り難くて頭が下がります。下がったまま元に戻らないと思いましたが。
なんとか再び顔を上げ、前へ進みたいと思います!
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個展会場でヒートアップした後は、
素敵なカフェ、サルンポヮクでクールダウン....
といいたいところですが!ところがどっこい!
あまりにも美味しすぎてここでもヒートアップ☆
幸せすぎて休めない(笑)まほうの国です。
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深まる広がる全国いちらーさんの輪☆
皆さんこの日初めて「ニジノイズミ」で会われた方たち。
ちょっとすみません。お邪魔します〜♪と写真を撮らせてもらいました。
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やーん、めっちゃおいしそー。
そう、
サルンポヮクはカレーも絶品!玄米ご飯がね〜♪泣けるほど美味しい。
メニューの中で一番人気だそう。でも私はミネストローネとパンが...(しつこい?笑)



夜がやってくると.....
灯りが灯り始めます。
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昼間の明るい雰囲気も大好きでしたが、
夜のムードもとても素敵なのでした。
メルヘンな、ロマンチックな、ファンタジーワールド。
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向こうに見えるカフェ、サルンポヮクの窓からも灯りが.....
見るたびなんだか自分の家に帰ってきた時のような安心感に包まれて。
.....不思議なことだったなあ。 ホントに。
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小さなまほうの国に夜がやってきました。

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こうしてまっくらになる頃、
幸せな一日が終わるのです。






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