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強い瞳

私はまぁたいてい人の言うことはきかない。
だけどそれは聞きたくないから聞かないということじゃなくて、
聞きたいことがあまりないから聞かないっていうだけで。
聞きたいことがあればちゃんと聞くのです。
「これは!」ということに対してはむしろ、
ものすごく素直に聞き、
はい、はい、とそれに従う柔軟さを持っていると、
自分では思うんだけど。 どうだろう。
以前、
「苺さんにプロデューサーなんていらないよ。
 だってアナタ人の言うことなんて聞かないじゃない」
って言った人がいて、
「ええ?ちがう....」ってちょっと思ったんだけど、
その時はどこがどう違うのか説明できなくて、
「そうね~」なんて返事したけど。

だいたい人って、最後のところで自分を捨てられない。
「信じるよ」なんて言っときながら、
結局自分以外のなにかに要の部分を預けるのをためらうものだ。

だけど私はそうじゃない。
自分で自分をコントロールできなくなることに対して恐怖を感じない。
私のことを冷静に観察して、
的確なアドバイスを出してくれる人がいるとしたら、
もうこの人生を預けてもいいくらいに思う。

そこまで思わせる、強い瞳に、出会えるかどうか。

それだけ信頼できる人にこの世で巡り逢えるって、
幸せな奇跡。

だけど、
預けるからには結果を出さなきゃ。意味がない。
小さな光りがふたつ合わさって、
もっと大きな、ひとつの光りになれるのか、

そのためには覚悟が必要だと思う。

外の雑音を気にして、聞かなくてもいいものに気を取られ、
肝心な「声」を聞き漏らしてしまうようなことがあるとしたら、
それは覚悟が足りないからだ。

いったん決めたことをないがしろにすれば、
それに見合った結果が返ってくる。
一瞬、高く飛べたように思えても、
それは長くは続かない。

完全なる変化は、
自分が変わる以外に道はない。
と、私は思うのです。

自分を根底から変えようとする時、
他人のチカラが大きなきっかけを与えてくれることがある。
人と人が出会う醍醐味ってそこにあるような。
究極的には自分の意志で進んでいくんだけど、
道を選ぶ時に「ねえ、どっちだと思う?」って
信頼して尋ねられる人がすぐ近くにいたら心強いだろう。

そういう関係になるまでに時間がかかることもあるだろうし。
出会って一瞬でそんなふうになれることもあるかもしれない。

コントロールしないということ。

委ねれば委ねるほど、光りの大きさは増してゆく。

なぜならば、
コントロールする役割は別のところで働いていて、
それは私達よりもっともっと大きなチカラだから。

強い瞳には、
ちゃんとそのチカラが宿っている。



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