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最後のドラマ

今朝は鏡のような空。
素晴らしい夜明けでした。

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苺バザール。無事終了いたしました。
毎回いろんなドラマが展開されます。

それは、
天使の導きと呼んでいいような。

参加者の皆さんとのやりとりが、
とても勉強になります。

今回も最後に素敵なドラマがありました。
ある、テディを巡っての。

考えてみます、という御連絡を一度いただいて、
その後しばらくしてから申し込みのメールが届いたのですが。
私はその方に、以下のように御返事をさせていただきました。
もし、
私がお金のやりとりだけを目的としてこのバザールを開催してたら
こうはならないと思うのです。

苺バザールは不思議なバザールです........。

ーーーーー


Sさん、
御連絡ありがとうございます。
今から大切なことをお伝えいたします。

ご希望の、茶色のテディはまだ残っています。
けれど、
このままSさんにお譲りしていいものかどうか
迷っています。
というのは、
Sさんの中にもあるだろう迷いを、
気配としてメールの文面から感じるからです。

おそらく、

迷ったまま手にしても、
このテディの良さはわからないだろうと思うのです。
20,000円という、けして安くない金額を払ってでも
「どうしても」手に入れたいという想いがなければ、
いずれ、そう遠くない時期に、
もうこの子は大切にされなくなってしまうのでは?
という心配がよぎるのです。
ごめんなさいね。
でも、
それほど、私にとっては大切なものなのです。
だから、
こんなに高いけど、それでも私はどうしてもほしい
という心意気のある方にしか、
安心してお渡しできないのだと思います。

Sさんが、
とても真剣にこのバザールに参加してくださっていることは
ちゃんと私にも感じ取れます。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。

でも、先に記した理由から、
この茶色い子は、もうしばらく私の手元に置いておこうと思います。
実は、
先日、Sさんが「考えます」と言ったあと、
新しい参加者には、茶色いテディは紹介しませんでした。
もしSさんが「ほしい!」と手を挙げたら、
その時は、きっぱりお譲りするつもりでした。
でもそうじゃないなら、もう他の人に譲る気持ちは
無くなってしまっていたのです、不思議なことに。
(もしかしたら、ちょっとまだ、この子とは何かやることが残ってるのかも)

苺バザールは、不思議なバザールです。

他は、全て行き先が決まりました。
(赤いテディも、です)

今日のエッセイで、バザールのおしまいを告げようと思います。

最後に、素敵なドラマをありがとう。

これからもよろしくお願いいたします。

心をこめて 夏野苺


追伸)
茶色い子は「今、受け取る」感じがいいでしょうか?
少し時間が経って忘れられなければ、
その時には、Sさんにお譲りする、
というカタチでもかまいませんか?
私とSさんの間で、
もう少しこの物語を続けてみませんか?
きっと、どこか、
大切な場所へ辿り着くような気がしています。


ーーーーー

これに対し、Sさんからは、このような御返事が届きました。

ーーーーー

苺さん

ごめんなさい。
そしてありがとうございます。
本当にそのとおりだと思います。
なぜかわかりませんが、
欲しいのだけど、、、
迷いがあったのはほんとです。
何に迷っているか、
よくわからなくなっていました。
そんな時間も待っていて頂いてありがとうございます。
このお話もせず、
このまま、お譲り頂いたとしていたら、、、
持ち歩く。という感じだけだったかもしれません。本当にごめんなさい。

苺さんのメールを読みながら、ぼろぼろ涙が出てきました。

苺さんに、
そうおっしゃっていただけるなら
『今』ではなく、『その時』で譲っていただけたらと思います。

ますます苺さんがダイスキになりました。
今回もバザールに参加できてよかったです。
温かい大切な気持ちを
ほんとうにありがとうございました。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。


ーーーーー



参加者全ての皆様に、
改めて、心より感謝申し上げます。

苺バザール、次回は、2011年、3月頃を予定しております。



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ボク、ドイツ生まれのアンティークなんだ。
今回はどこにも行けなかったけど、
いつか、ずっと遠くへ、飛んでゆくよ。^^







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