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不思議な力

Mちゃんが日記に面白いことを書いていたのを思い出した。
いそいそと冷蔵庫に玉子を取りに行く。
生玉子をテーブルの上に立たせてみる...

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...立ちました!

なんでー? できたよーMちゃん!

ひとつ立てて気をよくした私は、もうひとつに挑戦。

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...立ちました! なんでー?(驚)

さらに気をよくした私は(笑)もうひとつ! 立ちましたー!

そして今度は逆さまに挑戦!

...立ちません... しょんぼり。Mちゃんは「できた」と言っていたのに。

ねばりにねばって、一時間後!(笑) たちましたー(喜)

1067-3.jpg



けど、これ、なんなんでしょーね? みなさんもチャレンジしてみてください。


もっと遊びたかったけれど
「いいかげんにしなさい」
という声が聴こえてきて、慌ててやめる。(たぶんマチルダの声)

そうだった... 今日は人形制作な一日にしようと思ってたんだった...
ゆうべ、じっとデヴィ婦人をみつめて....って、いや、
ケルビムをみつめて、そう心に決めたのだった。

そういえば、こんなメールをいただいた。↓

ケルビム完成の写真を見ました。^^
苺さんは、創り上げていく。歩き続けている。尊敬しています。
デヴィ夫人の例えには笑ってしまったけれど、私には、
悪戯っ子の男の子の天使に見えました。
例えば、単館上映されるヨーロッパの映画に出てくるような。
くしゃくしゃのやわらかい赤い髪をして、
古いレンガ造りのアパルトマンとアパルトマンの間の石畳の道で、
自分が仕掛けた悪戯に、ひっかかる大人を待っている、やせっぽちの男の子。
大人にしかられてばっかりだけど、心は純粋で、優しいの。
眉は、無いままかと思っていました。
でも、その眉、トップページの写真の、苺さんの眉に似ている気がします。



........。

どこをどうしたら、
あの人形からこんな素敵なコメントを思いついたりするんだろう。
人の心は不思議だ。
同じものを見ていても、心が違うと、なんでも違うように見える。

私はいつでもこんなふうに応援してくださる心に助けられている。

思い込みが激しいから、落ち込み方も激しいけれど、
このメールを読んだあとに、またしばらくデヴィ...じゃなくて
ケルビムを見ていたら、
なんとなく古いアパルトマンと石畳な感じがしてきた。(笑)
「よかったなー、こんな感想もらえて」と
ケルビムを手に持って、声に出してそう言ってみたら、
その瞬間からこの作品を好きになった。

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ぱっと、人形の顔も輝いた感じがした。

どんなモノが生まれてこようと
「自分の作品を愛する」と
いつだったか、このエッセイに書いたことも思い出した。


このまま進もう。


いったいどこでケルビムがデヴィに変身しちゃったかは、もうわかった。
「あそこだな」という一ケ所が思い当たる。
最後の最後のあの瞬間。あんなに一瞬でまったく別のものになるなんて。
ホントびっくりだ。
仕上げは絶対に気が抜けない。 
まるでシャッターチャンスを逃したような後悔が今も残る。
写真と同じだなと思う、やっぱり。
写真だって、
思い通りに撮れるようになるまでにはほとんど10年かかった。
だもの、一体目が思い通りにできるはずがなかった。
路以さんには、さんざん言われてきたことなのに、
いざとなったらこんなに衝撃を受けるなんて。
どこかで微かな希望を持っていたんだろうな。
しかしそれは、間違った希望だった。(笑) 希望ではなく、期待、か?

もうそんなもの、今度こそ綺麗さっぱり無くなったので、これで大丈夫。

私はまた少し、強くなったかも。




1067-5.jpg


※人形制作は今、俄然ヤル気が出て
 4体同時進行です!!!
 私は、写真で学んだことを日常に置き換えるようになったら、
 人生がするするとうまく進むようになったので、
 人形制作も、写真で学んだことを活かして、頑張ろうと思う。









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