夏野苺2009年カレンダー&「魔法使いの弟子」お申し込みいただいた皆様、ありがとうございます!とても嬉しいメッセージがたくさん届いて、おのせちゃんとふたり大感激しております。懐かしい方々からも御連絡いただき、幸せいっぱいの心です。今回初めて御連絡くださった皆さんも、本当にありがとうございます。以下に、嬉しいメッセージのいくつかをご紹介させていただきます。☆写真でちらりと写っていた本を見ただけで、 キュ...
さて。やっと出来上がりました。私が作った初めての本。テスト本を手に取った瞬間の気持ちは、なんともいえないものでした。ネットで連載していた時とはまた別の想い....私はやっぱり、これからは本を作る人になりたいんだとあらためて実感しました。たくさんたくさんいろんな本を作っていきたいです。エッセイもまとめたいし、人形作品の写真集や詩集も出したいと思っています。「魔法使いの弟子」もシリーズ化して、来年はどんど...
もう三ヶ月。 まだまだずっと同じものを繰り返し続けている。 その結果、 七つの秘法のほとんどを理解することができた。「魔法使いの弟子」のテスト本が出来上がってきた。(これからおのせちゃんと最終チェックをします)あらためて読み返してみると、書いた当時は気づかなかったけれど、(というか知らなかったけれど)どの部分も当てはまる.....宇宙の原則「七つの秘法」に。例外はない。(「原則」というか...
ちょっと前のエッセイに、ある俳優さんと飲みに行った話を書いたら、本人から電話があって、ちょっと問題があったらしい。今、顔写真と名前を削除した。(削除前に読んだ人、どれくらいいるだろうか?)このエッセイもたくさんの人が読むようになって、彼も人気者になって、それはとてもいいことのように思えるけれど、その分、問題も増えていく。何でもプライベートなことを書いてげらげら笑っていられた気楽な時代はもう過ぎちゃ...
アクチュールが発売になりました。私が一番好きなカットは使われていなかった。残念。(またそのうちポスターにでもなるのか?)いつか「アウトテイク」というタイトルで小栗くんの写真展でもやりたいなあ。仕事ではたくさん撮るけど、使うのはいつもほんの少しだから。日の目を見ない写真たちを世の中に送り出せたらいいなと思う。「魔法使いの弟子」が出来があり、今、テスト印刷しているところ。まもなく予約受付を開始しようと思...
もうほっとんどお酒を飲まなくなった私。しかし。この人に呼び出されたら飲まないわけにはいかないっしょという友達がいる。もう10年ほどの付き合いになる某俳優さん。私も彼もちょっとずついろいろ変化していってるけど、会えば毎回変わらぬ友情を確かめ合える関係。昨日は師匠も交えて三人で彼の行きつけの中華へ。紹興酒のカメを開ける瞬間を初めて見ました。お砂糖を入れなくてもあま~い紹興酒。彼は最近ここの紹興酒にドハマ...
先日のエッセイの補足。最後の「NOとは言わない」っていうのは、つまりは自分としてのYESをいつも選択するという意味。だから、他人に対して「NO」と言ったところで、それが自分の中でYESということならおっけーだと思う。世界に対してYESと答えるというのは、この世の善を信じ続けるということ。人生にやってくる様々な事柄に対して、すべて肯定的に捉えることができる、ということ。この前妹の家へ泊まりに行った時....はじめて...
私は、OLだった頃、YESとNOの間にあるものをいっぱい持っていた、自分の中に。でも、プロカメラマンになったらそれが無くなった、全部。いつでもYESかNOか。中間は存在しない。あるのか、ないのか。やるのかやめるのか。もしNOと答えるならば、その先の道はない。進みたいならYESと答えるのみ。それ以外はない。それ以外は許されない。言い訳も躊躇も失敗も、NOの部類に入る。YESと答え、その答え通りに生きるのが、プロの道だと思...
彼女は、エルクのスピリットを持つ「長い雪の月」の生まれ。自分の内面を相手に見せる力は、充分にあるけれど、本人が「ここまで」と望む以上は誰も知ることができない。この月の守り石でもある細工の難しい黒曜石同様、彼女には「固さ」がある。新しい考え方や環境などに自分を合わせて形を変えるのは得意ではない。エルクの習性を理解せよ。一番困るのは、せっかく束ねて積み上げた干し草をバラバラに散らかしてしまう習性だ。一...
東から光り。西にうっすら白い月。今日は新しい仕事。ゆうべからドキドキしている私。カヴンのメンバーから爽やかなメール。閉じた扉。開いた扉。どんどん進む私達。ソノテヲハナスナあんなに簡単に決めてしまえるなんて。あれは偽りの呪文だったのか。だってね、言ったでしょ。魔法はね、かけるのは簡単だけど解くのは難しいんだ。だからもし簡単に解けるとしたら、それはね、最初からかかってなかったんだよ。使えたと一瞬思って...
言葉には気をつけよ 付け加えることはできても 取り消すことはできないのだ (バルタザール‧グラシアン)昨日ホリプロへ打ち合わせに行ったら、「むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをおもしろく」と書いてある作品(?)を発見。額に入れられて、ロビーに飾ってあった。ホリプロさんへ 井上ひさしと署名がしてあった。なるほどー と深く...
持っているだけでは何にもならない。チカラは使うべきもの。もっとも正しい形で。流れるべきもの。動きなさい。歩きなさい。時に、飛びなさい。持っているチカラを使って!そのとき、世界中に響き渡る声をあなたは聴くでしょう。YES, と告げる、大いなる光りの声を。Yちゃん、やっぱり買いました、あれ。そう、グラストンベリーからやってきたあの首飾り。(飛び込んだ彼女の勇気あるスピリットに深い敬意を表します)この前カヴ...
素晴らしい輝きを放つ満月でした!私にとってまたひとつ、特別な意味のある日となりました。ある新しい試みの中で、別の場所に移るのか?と思ったらそうではなく、すでに到達していた場所で、両の目を開けた....そんな感じ。ウィッチクラフトは偉大なるもの。すべての叡智が内包されています。すべての根源が、ここにあります。そのことを確信した夜。抱きしめた夜。満月はひとりで過ごすことが多い私ですが、昨日は妹家族や苺ママ...
明日、新しいチカラを受け取りにいきます。そのチカラを手にしたら、月の女神に、ひとつ、誓いを立てようと思います。カヴンのメンバーは、方向性が二極化してきたなと感じます。こんなふうに分裂を繰り返してゆくんだろうな。進化の特徴っていうか...三度の顔合わせで、決定的な作用が輪の中に生まれています。それぞれの持つ個性が、より強く光りを放つようになってきました。それは必ずしも素晴らしいものばかりではないけれど...
夢をみた。私は空中に浮いていて、横を見たら、 羽が飛んでいた。そう。 羽だけ。 (翼だけ、というべきか....)あら、天使?と思ったとたん、その羽はものすごい勢いでぴゅーっと天高く舞い上がり、見えなくなって、そのかわり、空からふわふわ何かが落ちてきた。手に取ったらそれは、一本の稲穂だった。とてもいい気分で目が覚めた。魔法使いの弟子、あともう少しなんだけど、そのちょっとな部分を、うーん、うーん、と、おの...
今度はハワイから。ヒーラーがやってきました。カリヴァン博士とはまったく違う感じの人。ひとくちにヒーラーと言ったって、いろいろなエネルギーを持った人がいるんだなあと実感。やっぱり私達は人間なんだ、個性を持った、呼吸をしている、生き物なんだ、と思う。最初にカリヴァン博士とお会いした場所で、また小さなパーティ。メンバーは少し入れ替わっていたけれど、あの時「また会いたいな」と思っていた人は全員きていた。ひ...
エッセイの言葉の変更について、読者からいくつかメールが届きました。そうです、ここなんですいちごさんも同じところが気になっていたとわかってとても嬉しかったですというようなものと、どこだったかしら?あそこかな?というようなものと。きっと、「え?どこかなおしたの?」というような人もいるはず。(笑)全部よし、です。 おーるおっけー。私は、みんながしっくりくるようなこともびっくりするようなことも、これからも...
昨日アップしたエッセイ。どうもあの一カ所が気になる。言葉と心が少しずれているような。言いたいことはあれで合ってるんだけど。もっと違う言い回しがあるはず。でも、じゃ、なにを? っていうのが思い浮かばなかったので、そのままアップして寝てしまいました。朝起きて、やっぱりどうも気になる。ベッドの中でいろいろ言葉を巡らせていたら、あ、それだ!というのがみつかったので、急いで飛び起きてパソコンのスイッチを入...
今朝、ぱん!とわかってしまった。七つの秘法....第七番目の原則。(五と六はまだ)そっかあ..... あれだ、 と。昨日一日Yちゃんと居てわかったのだ。見たのだった。Yちゃんはそれを実践している。(たぶん宇宙の秘法とは知らずに!)何事も頭だけで理解しようとしてもうまくはいかない。行動してみて初めていろんなことが本当にわかっていく。ゆうべ眠る前に読んだ本にこんなことが書いてあるのをみつけた。『患者はそれぞ...
今日は、Yちゃんとふたりで江ノ島へ。朝、東京駅まで歩いていって、東海道線で藤沢まで。途中、大船駅で目がまんまるに!巨大な白い「なにか」が木立の中に出現。それは、観音像だった。思わず手を合わせる。(いいものをみたー)藤沢駅から江の電に乗って、上機嫌で江ノ島駅に到着。そこで気づく。待ち合わせ場所は、片瀬江ノ島駅だった....。間違えました。なぜだろう?小田急線で行くべきだった。あら...と思いながら、てくてく...
たとえば、自分のチカラを持つということについて。もし言葉通りに解釈してしまうと「所有」を想起させるが、この場合は、所有ではなく「知覚」することに他ならない。内側にチカラを持つということは、大いなるものの光りを自分の中心に降ろす、または、通すということであって、何か特定のものを個人的に所有するという意味ではない。精神性の高い話をする時に、私達が日常用いる言葉の意味通りに解釈してしまうととんでもない間...
ウィッチクラフトで、「外側の影響を受けないようにする」という訓練方法がある。太陽が照りつければ上着を脱ぐでしょう、誰だって暑ければ脱ぐでしょう、それは外側の影響を受けてるからでしょう、と言った人がいた。けれど、脱がない自由もある。私達は自分で「選択」して脱ぐのだ。外側の影響を受けて脱ぐのではない。そのことがわからない者は、常に外側に影響され続け、永遠に自分のチカラを使うことができない。何をするにも...
三回目のカヴンの集会。また少し違ったメンバーが参加。毎回参加者が違うので漂う雰囲気も変わる。今回のテーマは「ワンランク上の世界を体験する」というコンセプト。ランチタイムに日本橋のフレンチレストランを選んだ。店内に入ったら個室スペースにリザーブしてあって、いい雰囲気。美味しくて、楽しくて、あっという間に時が経ち、気づいたらもう二時間が過ぎていた。びっくり。途中銀座へ寄ってから明治神宮を目指す。休日で...
気づいたことがある。私は宗教に対してアレルギーを起こすんじゃない。自分の内側のチカラに気づかず、いつまでも外側に甘えている人間が嫌いなのだった。理屈ばかりをこねて頭ですべてを理解しようとして、大切なものを取りこぼす。恐ろしいほどマインドコントロールを受け、自分を支配する「考え」から抜け出せない。いつまでたっても。同じ場所に閉じ込められたまま。外側に頼る者は外側に支配される。それを、幸せと呼ぶから、...
さあ、始まりました、11月。カレンダーを買ってくださった皆さん、写真をスイッチしてください。今年のカレンダーの写真の中で、私は今月の写真が一番好きです。この手は......なにを掴もうとしているのか。どこへ向かってのばしているのか。イマジネーションを働かせてこの一ヶ月を過ごしてください。10月の写真は、アリゾナ州のフラグスタッフという古い小さな町でみつけた、太陽に向かって咲くコスモスの写真でした。植物は...