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2006 ハロウィン

ひとりで過ごす。いくつかかけてみたいおまじないがあったので。自分のために。大切な友のために。それから、石を買ってくださった方々のために。今夜はハロウィン。世界中の魔女が飛びまわる夜。 お祭りな、夜。私は、ニューヨークへ行く少し前に石を譲ることをエッセイで発表して、ご応募いただいた方にはとりあえずメールだけ出して、あとはそのままにして出かけて、帰国してから対応していたのだけれど、そのなかに何人か連絡...

天使の読書

今、ちょっとこれはどうしたものか、と思うことがあって。パッとある本屋が浮かんだので、そこへ行ってみた。いつも見る棚にはなんにもピンとくるものがなくて、なんだ、無駄足かよ、とがっかりしたらこっち、こっち、と虹色の声が囁くので、そちらへ移動してみた。すると、えーっ?これは自分にはあんまり関係ないんじゃ?と思うような本ばかりが並んでいる棚の前に出た。そのなかの一冊を手に取ってみる。ぱらぱらめくる。ぜん...

魔法修行

あれは、困難な仕事にぶつかった場合の、非常に巧みなごまかし方。そうではなく、万一手におえないようなことがあったら悲鳴をあげること。すぐに助けはくるはず。進歩というものは、本当の意味で完全な失敗だったと見えるものを通して行われることがある。門は開かれている。   光の内へ入れ。...

弱音

「できない」という一言が、言えない。自分がそれを言えない、というたったそれだけのことを認めずに、他の方法で相手に察してもらおうと、あの手この手を使ったところで、かえって物事が複雑になってしまい、おまけにとうとう人の心までを傷つけてしまい、大切な絆が切れてしまったりして。それでも、なぜこんなことになってしまったのかわからないなんて。わからないからずっと考えてるなんて。変な人だな。物事が複雑になってし...

覚醒

せっかく「見た」ものを、たいていの人は忘れてしまう。私だって、今までは。だから同じことを繰り返す。よし、と夕べ心に決めたことがあって。とうとう今朝からそれを始めるところ。うまくいけば、それは運命が半回転するくらいのこと。「見た」ことを、どれだけ、どうやって、自分に「使う」かがポイントだと思う。...

2006. 10.22 新月

天使が見えれば悪魔も見える 人の心のなかに潜む悪魔とても恐ろしいけれど、私は恐怖が苦にならないただお互いのエネルギーを奪い合うような付き合い方は建設的ではないので、その方法は、ただちにやめるべきどうしてあんな  あんなふうに...持って生まれた宝を、手のひらに見ることもせず、遥か遠くの届かぬものをみつめてばかりいつしか握っていたものは死んでしまった....夢中になるあまり、力が入りすぎたのだすでに息絶え...

天使の仕事

あるところで、ある言葉に遭遇。これはちょっと... 人間では無理なことだな。人間がこれをやったら大変なことになる。揺るぎない愛を持っていなければ成立しないことだろう。ふうん。 なるほど。  それで天使、か。とにかく私は今何もせず、じっとみているところ。 天使の仕事。もう任せたのだから。...

天のブロック

あのひとは  逃した   な、と思う。せっかくの出逢いを生かしきれなかった。とても大切な場面で不実のカードをひいてしまったので。ごめんね、とすぐに謝ればこんなことにはならなかっただろうに。それをじっと見ていた私は、誠実でいることの大切さを、学んだ。誠実でいることの大切さあのひとの最大の勘違いは、それを言葉で表現しようとしているところ。言葉じゃない。肝心なのは、行動。イザという時、動きに表れる。その...

ニューヨーク想い出話

最初「Wicked」のチケットが取れなかったのでオフブロードウェイの「STOMP」を観に行った。セリフのないパフォーマンスなので、英語がわからない私でも楽しめてよかった。いろんなガラクタや道具を楽器がわりにしてリズムを刻んでゆく舞台。かっこよかったです!グループのなかに「yako miyamoto」という日本人女性がひとりいて、その人は飛び抜けてかっこよかった。最初ステージに姿を現わした時から目が釘付け。最後まで目が離...

スパイラルダンス

マチルダが奇蹟を起こす時、きまって閃光が走り、虹色の螺旋が見える。私の真ん中が熱くなって、なにかプラグのようなものがすーっと天に向かって伸びていき、どこかはるか遠くの、宇宙の彼方の、ホストコンピューターのコンセントに、かちっ、とはまる感じ。魔法が「効いた」と実感するのは、そんなとき。ニューヨークへ入り、しばらくしてから「Wicked」(ウィキッド)というミュージカルを知った。現在ブロードウェイで公演中。...

ただいま 東京

ただいま。帰ってきました。そうそう、この感じ、この感じ。 変わらない。3年前と。やっぱり。なにもかもが灰色だ。 日本。 そして、小さな模型みたいで、暗い。くくく(笑)ニューヨークから戻るとこんなふうに感じる。だけど私はやっぱり帰国2日前くらいになると、帰るのが楽しみで、それは実はとても幸せなことだと思う。自分の帰る場所を楽しみに思えること。こんなちっさな灰色の国でも。 私の生まれた国。私はここか...

さよなら ニューヨーク

はやいもので、時はあっというまに過ぎ、あさって帰国です。まきちゃんと、たっきーが来てから、パックツアーのように(笑)ものすごい強行スケジュールでマンハッタン中を駆け抜けました。たっきーは3日間しかなかったし、まきちゃんもたっきーも初めてのニューヨークだったので、余計そんなことになってしまったわけなのです。たっきーは、とてもタフだけれど、さすがに毎日夜になると顔が青白くなっていた...(笑) 相当疲れ...

MoMA(ニューヨーク近代美術館)

すっかり書き忘れていた。ニューヨークに来た翌日に、みどりの案内で行ってました...念願の、MoMA。まだ時差ぼけのあたまに「さ、今日はさっそくMoMAへ行きましょ」と言われた時は一瞬「げ?」とびびった。(笑)一番行きたい場所だったから嬉しかったけど。観るって、エネルギー使う、ものすごく。まあ三週間もいるし、またいつでも来れる、と思って、6フロアーを各階なんとなく流して観てまわる。が、流せない場所が何箇所か。...

ぐるぐるニューヨーク!

6日目。みどりお奨めのギャラリー、PS-1にひとりで行く。古い学校を改造した建物らしい。教室のひとつひとつが展示室になっている。行った日は、準備中の部屋が多くてあまり観れなかった。滞在中にもう一度行こうと思う。映像作品で、ちっともわからないものがあって、あんまりわからなすぎて思わず全部観てしまった。首をかしげながら部屋を出る。ニックお奨めの、ブロードウェイ沿いの巨大古本屋、ストランドブックストアへ行く...

希望の光

さよならは いつだって、つらい。もっと、そのむこうを見なければ。さよならの ひとつ先の、あの光。...

雨音からの伝言

5日目。 雨。 部屋に閉じこもる。一日中、本を読む。合間に考え事。 浮ぶのは、いいことも。わるいことも。いろいろ。ミカエルが断ち切ったものが、なんとなくはっきりしてくる。ああ、やっぱりそれか、と。 ため息。どうしようもないことってあるな。自分の意志では、左に行こうと思うのに。絶対右にしか行けないってこと。人を見ててもそうだ。え?そんな方向に? と驚くこともあるけれど。みんな宇宙の計画の一部だ。行く...

ニューヨークな毎日

ニューヨークも、はや4日目。エントランスの鍵は、うまく開かないまま。夜が来るたび、びくびくです。(笑)でも、とうとう部屋に入れなかったという日はまだない。いつも助けの神は現れる。壊れているのは、ドア。鍵穴が、正しい位置にあれば(笑)一発で開くらしいけど、変な位置にまわってしまってると、もうびくともしない。住人達がスイスイ入って行くのがホント不思議...?借りている部屋は、アーティストの部屋なので、ち...